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追記(2017/01/03)
無事、帰ってくることができました。
簡易報告と、行って思ったことについては
コチラ
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ぼくが6年半、病気とくんずほぐれずの格闘をしている間に、先輩や友人は新しい領域を切り開いて、未来をどんどん創っていました。新聞やテレビ、ネットで近況を知ることもしばしば。
病気が緩やかに回復し、本格的な社会復帰が目の前に迫ってきた中で、ブランクのあるぼくはどんな未来を築けるのだろう。そのヒントをもらいに、彼ら・彼女らに会いに行こうと考えました。
といっても、今回は東京駅周辺に来てくれる人限定。しかも、主に体力的な理由で「元気だったー?!」と口にして、それだけで会話終了になる可能性大なんですけど。
うっすらでいいから未来、見えたらいいなー。
ということで、12/25−27で東京行きにチャレンジです。
新幹線もホテルもバッチリ予約を取ったりました・・・が、
はたして、へっぽこスペックで本当に東京に行けるのでせうか。
スペック1:通院レベルの高所恐怖症
高低差のあるエスカレーターや吹き抜けに面する廊下、陸橋に近寄れません。高層ビルの窓側も禁処。高所はすべからく、パニック発作を誘発する地雷原です。「眺めいいねー」と明るく呼びかけられても、横で白目になって泡吹いてるでしょう、たぶん。高いところに連れてかれたら、「頼む、大地を踏ませてくれ!」と五体投地して懇願するかも。
スペック2:駅のホームに降りられない
病気の後遺症で「駅のホームはバンジー台」という謎コードが脳内に烙印されています。なので基本、電車が来るまで改札付近で待機。しかも地下鉄とホームドアのある新幹線限定です。電車がビュンビュン走り抜けるJRのホームとか危険すぎます。まちがって在来線ホームに一人で放置されたら、緊張に耐えかねて、線路にジャンプしちゃうよ!バンジーロープつけてないのに!
スペック3:薬を飲んでも眠れない
だいぶ良くなってはきてますけど、薬なしでは自宅でも眠れません。環境が大きくちがう外泊となると、薬の量も3倍がデフォ(検証済)。それでも緊張して、眠れないことがある。今、一番欲しい呪文は「
ラリホーマ」。誰か知り合いに魔法使いいない?
スペック4:幹線道路に近寄れない
片道2車線以上で大型車が走る道路に面した歩道が安全だなんて、いったい誰が決めたんでしょう!普通に足すくむから。だから、ぼくと散歩を共にする場合は、お手数ですがジェントルマン・マダム気質を存分に発揮して、道路側を歩いてぼくを守ってください。お礼に飴ちゃんあげます。
スペック5:32歳独身
ふとした瞬間に寂しくなって、瞳から涙がこぼれ落ちてるかも。そうなってたら、何も言わず、そっとハンケチをください。
東京行きまでの間に、可能な限り、闘病体験(自律神経失調症→機能性低血糖症→腸内カンジダ症→不安障害)をブログにアップしたいと思います。できるかな。。乞うご期待。